棋王戦

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1995/3/17 藤井猛五段—前田祐司七段(棋王戦)

感想 前田祐司七段との戦い。約4年ぶりの戦いで、対戦成績は藤井五段の1勝0敗。 藤井五段は☗7六歩☖3四歩☗9六歩の出だし。相振り飛車も見据えていただろうか。前回の対戦同様、前田七段は居飛車を選択し、22手目☖3五歩で玉頭位取りを明示した。...
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1995/2/2 安西勝一五段—藤井猛五段(棋王戦)

感想 振り飛車党安西勝一五段との戦い。過去藤井五段の2勝0敗で、前局は駆け引きの末相矢倉になった。 本局は安西五段の四間飛車に藤井五段の居飛車穴熊。安西五段は早めに☗2八玉に囲い、☖7四歩を見て☗5六歩~☗5五歩と早めに動いてきた。軽い捌き...
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1994/3/4 藤井猛四段—丸山忠久五段(棋王戦)

感想 丸山忠久五段との戦い。藤井猛四段と丸山忠久五段はよく並べて語られることが多く、この二人もライバル意識があったのではないかと思う。このカードは面白い将棋も多い。この将棋が公式戦初対局。 藤井四段の四間飛車に、丸山五段が☖5三銀~☖4四歩...
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1994/1/24 武市三郎五段—藤井猛四段(棋王戦)

感想 筋違い角本家、武市三郎五段との戦い。今年度は4月にも武市五段の筋違い角を受けているが、非公式戦だった。公式戦で初めて本家の筋違い角を受ける。 武市五段の筋違い角に藤井四段は5筋の位を取る形。その後武市五段、藤井四段共に左辺に位を張って...
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1993/4/9 中田宏樹六段—藤井猛四段(棋王戦)

感想 中田宏樹六段との戦い。中田六段とは1991年度に3局と対局が集中したが、4局目は約1年半ぶりの対局となった。この間に中田六段は昇段している。この二人の将棋も好局が多い。 戦型は藤井四段の四間飛車に、中田六段の☗5七銀左急戦。左銀急戦の...
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1993/3/10 伊藤能四段—藤井猛四段(棋王戦)

感想 伊藤能四段との戦い。三浦弘行九段と同時期に四段になった棋士。 戦型は藤井四段の四間飛車に伊藤能四段は急戦模様。一般的な対抗形だが、四間飛車の美濃囲いの形、左銀の位置、左香の位置、端歩の関係、居飛車の玉型、仕掛けの形によって幾通りのパタ...
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1993/2/10 室岡克彦六段—藤井猛四段(棋王戦)

感想 室岡克彦六段との戦い。棋界随一の研究家、室岡克彦六段の存在は様々な定跡の進化に寄与している。藤井システムの進化も室岡克彦六段抜きには語れない。室岡克彦藤井猛戦はどの将棋も注目すべきカードだ。 戦型は藤井四段の四間飛車に室岡六段の居飛車...
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1992/4/10 豊川孝弘四段—藤井猛四段(棋王戦)

感想 1992年度の始まり。豊川孝弘四段との戦い。今ではオヤジギャグを放ちまくる棋士が、私にとっては今も昔もファイターのイメージだ。 本局は藤井四段の四間飛車に豊川四段の矢倉引き角となった。矢倉引き角作戦は『四間飛車を指しこなす本 第1巻』...
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1992/3/9 中村修七段—藤井猛四段(棋王戦)

感想 中村修七段との初対局。ファンサービスにも熱心だが、今なお盤上に闘志を燃やし続けるアツい棋士でもある。心底カッコいいと思える棋士で、好きな棋士の一人。 本局は自戦解説編掲載局。戦型は藤井四段の四間飛車に中村七段の居飛車穴熊となった。序盤...
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1992/2/7 先崎学五段—藤井猛四段(棋王戦)

感想 同世代、先崎学五段との戦い。人情に溢れ、大好きな棋士の一人。 前局は王将戦デビュー局だったが、本局は棋王戦デビュー局だ。 この将棋は戦型こそ「後手四間飛車 対 居飛車穴熊」であるが、22手目の局面、☖3一銀の活用も☖8二玉の入城も後回...