対天守閣美濃

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1994/6/6 森内俊之七段—藤井猛五段(IBM杯)

感想 順位戦昇級者同士のトーナメントであるIBM杯。本局はB2→B1級昇級者の森内俊之七段との対戦。準決勝という舞台だ。森内七段とは2局目。前局は1991年度で、相穴熊のこってりした将棋だった。久々の対局となる。 本局藤井五段は後手。戦型は...
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1993/11/29 室岡克彦六段—藤井猛四段(竜王戦)

感想 室岡克彦六段との戦い。9か月ぶりに顔を合わせた。藤井四段は竜王戦4組の初陣。 室岡六段との前回の戦いでは、室岡六段が居飛車穴熊を選択したが、本局では天守閣美濃。 序盤、まず16手目☖6四歩が目を引く。 ☖6二玉型で☖6四歩と突くのは当...
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1993/11/25 阿部隆六段—藤井猛四段(棋聖戦)

感想 阿部隆六段との対戦。1992年度の新人王戦以来2回目の対戦となる。 戦型は藤井四段の四間飛車に阿部六段の天守閣美濃。 29手目、☗4九金型のまま、☖4四角とできない状態で☗2四歩と仕掛けていったのが阿部六段の工夫と思う。 一段金天守閣...
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1993/10/26 藤井猛四段—沼春雄五段(順位戦)

感想 沼春雄五段との順位戦。ここまで藤井四段は3勝1敗、沼五段は2勝3敗。昇級に向け負けられない戦いが続く。 本局、藤井四段は三間飛車を採用。沼五段は6筋からの仕掛けを見せつつ天守閣美濃に囲い、陣形差と主導権どちらも主張しようとしている。そ...
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1993/9/13 勝浦修九段—藤井猛四段(王位戦)

感想 勝浦修九段との戦い。勝浦九段とは1991年度にも対戦しており、お互いがっちり銀冠に組み合う将棋で負けている。 本局も勝浦九段は16手目☖5三銀右と持久戦調の構え。藤井四段は四間飛車であったが、そこで☗7五歩と三間飛車への変化を示した。...
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1993/8/2 藤井猛四段—佐藤秀司四段(王座戦)

感想 佐藤秀司四段との戦い。1か月も経たず再戦することになった。本局は藤井四段にとって第42期王座戦初戦。 本局は『振り飛車党宣言!④四間飛車対左美濃』に自戦解説が掲載されている。 戦型は藤井四段の四間飛車に佐藤四段の天守閣美濃。藤井四段が...
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1993/7/16 藤井猛四段—島明七段(全日プロ)

感想 初代竜王、島朗七段との対局。 本局、藤井四段が3手目☗7五歩と三間飛車を明示し、純正石田流に組んだ。対する島明七段の作戦は天守閣美濃だった。 じっくり組み合ったところ、藤井四段は玉側の端の位は放棄し、中央の手を優先した。40手目の局面...
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1993/6/29 藤井猛四段—森下卓七段(王将戦)

感想 本局から二次予選で、森下卓七段との対局。森下七段は17歳でデビュー後、この時既に棋戦優勝、タイトル挑戦、B1所属と多くの実績を積んでいた。間違いなく強敵。 藤井四段の作戦は三間飛車。用意していたものだろうか。対する森下七段は天守閣美濃...
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1993/4/6 屋敷伸之六段—藤井猛四段(新人王戦)

感想 1993年度の始まり。初戦は後々好勝負を繰り広げる屋敷六段との戦い。この頃、既に屋敷六段はタイトル挑戦、奪取等、華々しい実績を積み重ねていた。 戦型は藤井四段の四間飛車。屋敷六段は早めに☖5三銀型にしたものの、その後は藤井四段に先に形...
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1993/2/22 藤井猛四段—大島映二六段(NHK杯)

感想 大島映二六段との一戦。 藤井四段は四間飛車。前回は大島六段の居飛車穴熊に屈したが、本局の大島六段は天守閣美濃を採用した。そう言えば美濃囲いを作るとき、いつしか☗3八銀ばかりになり、☗3八玉という符号は見なくなった。 藤井四段の構えは☗...
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1993/2/16 藤井猛四段—飯塚祐紀四段(順位戦)

感想 飯塚祐紀四段との一戦。『藤井猛全局集 竜王獲得まで』で最初に登場する棋士。 順位戦成績は藤井四段が6勝2敗、飯塚四段が4勝4敗。飯塚四段は今期初参加。藤井四段は前局で痛い2敗目を喫したが、負けられない戦いが続くのは変わらない。 藤井四...
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1992/11/20 藤井猛四段—真田圭一四段(棋聖戦)

感想 真田圭一四段との一戦。真田四段とは過去2局の棋譜が掲載されていたが、真田四段昇段後初の対戦となる。 戦型は藤井四段の四間飛車に真田四段の天守閣美濃。藤井四段は☗3九玉型だが、4筋を取らない指し方だった。対左美濃藤井システムと言われる前...
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1992/11/12 藤井猛四段—中田功五段(新人王戦)

感想 中田功五段との一戦。前回のこのカードは矢倉(千日手)、横歩取りと意表の相居飛車シリーズになった。本局は藤井四段の四間飛車に中田五段の居飛車となり、安心して並べられる戦型となった。 中田五段の構えは天守閣美濃~米長玉銀冠。一方藤井四段の...
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1992/11/6 藤井猛四段—豊川孝弘四段(順位戦)

感想 豊川孝弘四段との一戦。豊川四段は藤井四段よりも後に四段昇段しており、席次では藤井四段が上座での対局となったはずだ。ここまでの順位戦成績は藤井四段が4勝1敗、豊川五段が5勝0敗。勝負所だ。 戦型は藤井四段の四間飛車に豊川四段の天守閣美濃...
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1992/9/11 所司和晴五段—藤井猛四段(王座戦) ※千日手局

感想 所司和晴五段との一戦。約5か月ぶり、2度目の対戦となる。 戦型は所司五段の天守閣美濃に、藤井四段が高橋道雄九段戦(1992/7/31・王将戦)以来、2度目の「対左美濃藤井システム」を発動した。 美しい。 所司五段は☗9八玉から米長玉銀...