棋聖戦

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1994/4/19 藤井猛五段—窪田義行四段(棋聖戦)

感想 窪田義行四段との対戦。窪田四段は1994年4月デビューの棋士で、これが2局目。 戦型は窪田四段の四間飛車に藤井五段が居飛車。窪田四段が☖8二玉と入ったのを見て藤井五段が天守閣美濃に組んだ。 29手目☗3八飛は畠山鎮四段戦(1993/1...
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1993/11/25 阿部隆六段—藤井猛四段(棋聖戦)

感想 阿部隆六段との対戦。1992年度の新人王戦以来2回目の対戦となる。 戦型は藤井四段の四間飛車に阿部六段の天守閣美濃。 29手目、☗4九金型のまま、☖4四角とできない状態で☗2四歩と仕掛けていったのが阿部六段の工夫と思う。 一段金天守閣...
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1993/10/21 飯塚祐紀四段—藤井猛四段(棋聖戦)

感想 なんと2局続けて飯塚祐紀四段と対戦。なかなか珍しい。 飯塚四段とはこれで3戦目。過去藤井四段が上手く指せている内容ということもあったか、本局は飯塚四段が3手目☗6六歩と一瞬相振り飛車を見せてから居飛車にする変化を見せた。藤井四段は☗6...
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1993/4/20 藤井猛四段—北村昌男八段(棋聖戦)

感想 北村昌男八段との対戦。北村八段とは非公式戦も含めて3局目で、これが最後の対局となる。 戦型は相振り飛車。3局とも異なる戦型となった。 18手目☖3六歩。 ここを抑えるのがポイントなのは藤井将棋で倣ったが、本局この手を指したのは北村八段...
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1992/11/20 藤井猛四段—真田圭一四段(棋聖戦)

感想 真田圭一四段との一戦。真田四段とは過去2局の棋譜が掲載されていたが、真田四段昇段後初の対戦となる。 戦型は藤井四段の四間飛車に真田四段の天守閣美濃。藤井四段は☗3九玉型だが、4筋を取らない指し方だった。対左美濃藤井システムと言われる前...
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1992/10/23 河口俊彦六段—藤井猛四段(棋聖戦)

感想 河口俊彦七段との一戦。私は河口六段の『新・対局日誌』で将棋を見る目を養った。『藤井猛全局集』では藤井猛九段の棋譜を並べるほかに、河口六段のような棋士の棋譜も並べることができる点でも嬉しいものがある。 戦型は相振り飛車。この頃としては珍...
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1992/5/12 泉正樹六段—藤井猛四段(棋聖戦)

感想 泉六段との対戦。三度目の登場で、過去藤井九段の2勝。 過去相振り飛車、四間飛車対居飛車穴熊ときて本局は四間飛車対玉頭位取りになった。泉六段も芸が広い。 玉頭位取りに対し☖8四歩が面白い。 普通☗8五歩を与えて損なように思えるが、☖8三...
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1992/4/17 藤井猛四段—所司和晴五段(棋聖戦)

感想 所司和晴五段との一戦。私は所司五段の『駒落ち定跡』で駒落ちを勉強した身。この本で一通り駒落ち定跡に触れることができて大変感謝している。 本局は藤井四段の第61期棋聖戦初戦。戦型は藤井四段の四間飛車に所司五段の天守閣美濃となった。 ☗6...
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1991/11/18 藤井猛四段—中田宏樹五段(棋聖戦)

感想 三度中田宏樹五段戦。 本局は藤井四段の先手三間飛車に中田五段が☖6四歩~☖7二飛~☖6五歩とあまり見ない仕掛けを敢行した。 これに持ち時間3時間の内62分を費やして☗同歩。☖8二飛(40手目)とされたところは一見後手が捌けそうに見えた...
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1991/11/1 藤井猛四段—佐藤義則七段(棋聖戦)

感想 過密と言えるような対局スケジュールをこなしてきた藤井四段だったが、ここで少し間が空いた。本来10月16日に山口千嶺七段戦(棋聖戦)があるはずだったが、不戦勝で対局が無くなっている。 こういう時、棋士のファンにとっては「ラッキー」とは微...
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1991/4/12 堀口弘治五段—藤井猛四段(棋聖戦)

感想 プロデビュー後初の四間飛車。今の目で見ると四間飛車の構え方でも、☖3二銀~☖4二飛という順は新鮮に感じる。今では☖3一銀の活用は後回しにする。 本局は藤井四段の四間飛車穴熊に対し、堀口五段が銀冠から角道を開けたまま仕掛けを狙った。堅い...
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1991/4/3 藤井猛四段—山口英夫七段(棋聖戦)

感想 藤井先生のプロデビュー戦。 山口英夫七段は振り飛車党であり、藤井四段は3手目に居飛車を明示した。ところがそれを見た山口七段も居飛車にし、藤井四段のデビュー戦は相居飛車となった。 お互い早囲いからの矢倉となるが、藤井四段だけ飛車先の歩を...