NHK杯

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1994/2/25 泉正樹六段—藤井猛四段(NHK杯)

感想 NHK杯予選第2回戦、泉正樹六段との一戦。 このカードは泉六段が様々な戦型を指すのでどんな序盤になるかいつも楽しみ。本局は藤井四段の四間飛車に泉六段が袖飛車を見せた。 美濃囲いの端歩を突かないのは藤井四段らしい駒組み。端よりも他の手を...
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1994/2/25 加瀬純一五段—藤井猛四段(NHK杯)

感想 加瀬純一五段との一戦。来年度のNHK杯出場を目指し今年も予選が始まる。 加瀬五段とは過去1局指していて、藤井四段の四間飛車に加瀬五段の棒銀だった。本局は加瀬五段が先に振り飛車を提示し、藤井四段が居飛車穴熊を目指した。同じ対抗形でも振り...
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1993/6/14 内藤國雄九段—藤井猛四段(NHK杯)

感想 NHK杯本戦という舞台での内藤國雄九段戦。若手と大御所との戦いはいつもワクワクする。前回の内藤國雄九段戦(1992/6/23・王将戦)も面白かった。 「自在流」の異名を持つ内藤九段の戦型は予想がつかない。前局、内藤九段は棒銀を採用した...
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1993/2/22 藤井猛四段—大島映二六段(NHK杯)

感想 大島映二六段との一戦。 藤井四段は四間飛車。前回は大島六段の居飛車穴熊に屈したが、本局の大島六段は天守閣美濃を採用した。そう言えば美濃囲いを作るとき、いつしか☗3八銀ばかりになり、☗3八玉という符号は見なくなった。 藤井四段の構えは☗...
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1993/2/22 神谷広志六段—藤井猛四段(NHK杯)

感想 神谷広志六段との一戦。 前回の対局では石田流に棒金だったが、本局は藤井四段の四間飛車に神谷六段の棒銀となった。 藤井四段の構えは「対棒銀の最強布陣」と言われる形。『四間飛車の急所 第3巻』に詳細な解説がある。ここから☗9八香など手待ち...
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1993/2/22 藤井猛四段—瀬戸博晴五段(NHK杯)

感想 瀬戸博晴五段との一戦。瀬戸五段とはこれが唯一の対局だ。 相振り飛車模様の序盤、先手が飛車を振る前に☖1三角と覗き、飛車振りを牽制する懐かしい手筋が出た。☗6六歩と角道を止める時代ならではの手で、お互いに角道を止めない現代では見かけなく...
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1992/4/20 藤井猛四段—桐山清澄九段(NHK杯)

感想 名棋士、桐山清澄九段との戦い。藤井四段はこの対局でNHKデビューを飾る。 ところが戦型はまさかの横歩取りになった。桐山九段の振り飛車を予想していただろうか。少し進むと横歩取りとは言え比較的穏やかな進行になった。桐山九段はひねり飛車のよ...
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1992/2/24 安恵照剛七段—藤井猛四段(NHK杯)

感想 安恵照剛七段とNHK杯予選決勝を争う。 安恵七段の居飛車に藤井四段の四間飛車。安恵七段が☗6八銀を入れて右銀急戦を仕掛けた。 ☗6八銀の形はちょっと珍しいと思う。さらに☗5五歩を絡めてきた。☗5五歩に3五の方の歩を取って☖4二角~☖5...
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1992/2/24 藤井猛四段—土佐浩司六段(NHK杯)

感想 土佐浩司六段との初対局。河口俊彦八段『新・対局日誌』の影響ではあるが、土佐六段の将棋は好んでよく並べた。  竜王は、竜王戦三連勝で気分をよくしての登場。対して土佐七段は、特異な才能の持ち主で、不思議な感覚、不思議な腕力がある。 いった...
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1992/2/24 田辺一郎六段—藤井猛四段(NHK杯)

感想 NHK杯予選が始まった。同日に3戦行われ、3連勝すればNHK杯本戦に出場できる。 初戦は田辺一郎六段との一戦。田辺六段は不思議な立ち上がりだったが、結局☗4五歩早仕掛けのような形に合流した。早仕掛けの定跡は『四間飛車の急所 第3巻』に...