四間飛車

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1992/7/21 中井広恵女流名人—藤井猛四段(王座戦) ※千日手局

感想プロ入り後初の女流棋士との対戦。中井広恵女流名人は長い間活躍されており、私が将棋を見始めた頃、女流棋士のタイトル戦は清水市代—中井広恵戦が定番だった。戦型は藤井四段の四間飛車に中井女流名人の天守閣美濃。☖6三金を見るとまだまだ「藤井シス...
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1992/6/16 藤井猛四段—長沼洋五段(順位戦)

感想藤井猛四段の2期目の順位戦が始まる。初戦は長沼洋五段との一戦。藤井四段は先手で四間飛車。対して長沼五段はなかなか作戦を明らかにしなかったが、ようやく30手目に☖6四銀と出て右銀急戦を見せた。☗4六歩と突かせたかったということか。長沼五段...
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1992/6/12 米長邦雄九段—藤井猛四段(勝抜戦)

感想大棋士、米長邦雄九段との一戦。オールスター勝抜戦は2003年度まで行われていた棋戦で、その名の通り負けるまで対局がつくので対局数や勝ち数を稼ぐことができるおいしい棋戦だ。戦型は藤井四段の四間飛車に米長九段の棒銀。☖3三桂と跳ねる典型的な...
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1992/6/4 大島映二六段—藤井猛四段(早指し選手権戦)

感想大島映二六段との一戦。大島映二六段は私が指導対局を受けたことがある数少ない棋士の一人で、こうして棋譜を並べることができるのは嬉しい限り。戦型は藤井四段の四間飛車に大島六段の居飛車穴熊。前局に続き居飛車穴熊との戦いとなった。藤井四段の作戦...
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1992/6/1 深浦康市四段—藤井猛四段(竜王戦)

感想深浦康市四段との一戦。両者四段になってからは初めての対局となる。竜王戦ランキング戦6組決勝という舞台で対戦することになった。藤井四段にとって初の決勝。本局は自戦解説編掲載局である。戦型は藤井四段の四間飛車に深浦四段の居飛車穴熊。序盤、☖...
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1992/5/12 泉正樹六段—藤井猛四段(棋聖戦)

感想泉六段との対戦。三度目の登場で、過去藤井九段の2勝。過去相振り飛車、四間飛車対居飛車穴熊ときて本局は四間飛車対玉頭位取りになった。泉六段も芸が広い。玉頭位取りに対し☖8四歩が面白い。普通☗8五歩を与えて損なように思えるが、☖8三銀と上が...
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1992/4/28 藤井猛四段—平藤眞吾四段(天王戦)

感想平藤眞吾四段との一戦。本局は天王戦四段戦の決勝、勝てば本戦出場の一局。戦型は藤井四段の四間飛車に平藤四段が穴熊を目指すオープニング。そこから藤井四段がどうするかが注目だったが、☗6五歩~☗7五歩~☗6六飛として立石流の構えにした。立石流...
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1992/4/17 藤井猛四段—所司和晴五段(棋聖戦)

感想所司和晴五段との一戦。私は所司五段の『駒落ち定跡』で駒落ちを勉強した身。この本で一通り駒落ち定跡に触れることができて大変感謝している。本局は藤井四段の第61期棋聖戦初戦。戦型は藤井四段の四間飛車に所司五段の天守閣美濃となった。☗6七銀型...
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1992/4/10 豊川孝弘四段—藤井猛四段(棋王戦)

感想1992年度の始まり。豊川孝弘四段との戦い。今ではオヤジギャグを放ちまくる棋士が、私にとっては今も昔もファイターのイメージだ。本局は藤井四段の四間飛車に豊川四段の矢倉引き角となった。矢倉引き角作戦は『四間飛車を指しこなす本 第1巻』でそ...
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1992/3/9 中村修七段—藤井猛四段(棋王戦)

感想中村修七段との初対局。ファンサービスにも熱心だが、今なお盤上に闘志を燃やし続けるアツい棋士でもある。心底カッコいいと思える棋士で、好きな棋士の一人。本局は自戦解説編掲載局。戦型は藤井四段の四間飛車に中村七段の居飛車穴熊となった。序盤は☗...
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1992/3/6 郷田真隆四段—藤井猛四段(竜王戦)

感想郷田真隆四段との対戦。私が将棋を見始めた頃、羽生、森内、佐藤(康)、郷田という面々が四強と言われていた。そのため郷田将棋を目にする機会が多かったが、「格調高い」と評されるように、素人ながらいつも美しさを感じる。好きな棋士の一人。本局は自...
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1992/2/24 安恵照剛七段—藤井猛四段(NHK杯)

感想安恵照剛七段とNHK杯予選決勝を争う。安恵七段の居飛車に藤井四段の四間飛車。安恵七段が☗6八銀を入れて右銀急戦を仕掛けた。☗6八銀の形はちょっと珍しいと思う。さらに☗5五歩を絡めてきた。☗5五歩に3五の方の歩を取って☖4二角~☖5三金~...
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1992/2/24 田辺一郎六段—藤井猛四段(NHK杯)

感想NHK杯予選が始まった。同日に3戦行われ、3連勝すればNHK杯本戦に出場できる。初戦は田辺一郎六段との一戦。田辺六段は不思議な立ち上がりだったが、結局☗4五歩早仕掛けのような形に合流した。早仕掛けの定跡は『四間飛車の急所 第3巻』に詳し...
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1992/2/7 先崎学五段—藤井猛四段(棋王戦)

感想同世代、先崎学五段との戦い。人情に溢れ、大好きな棋士の一人。前局は王将戦デビュー局だったが、本局は棋王戦デビュー局だ。この将棋は戦型こそ「後手四間飛車 対 居飛車穴熊」であるが、22手目の局面、☖3一銀の活用も☖8二玉の入城も後回しにし...
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1991/12/17 藤原直哉四段—藤井猛四段(順位戦)

感想藤原直哉四段(5勝1敗)と藤井猛四段(4勝2敗)の順位戦。星の良い者同士の対戦で、順位戦終盤に向けて重要なポイントだ。戦型は藤井四段の後手四間飛車に藤原四段の☗5七銀左急戦となったが、藤井四段の早い☖5四歩を見て藤原四段が☗9七角と端角...